【コラム】顔から吸って心で吐け:六服目
こんばんは。どうですか、みなさん。ぐっすり寝てますか?
起きろッッ!!
カタカナで書くと競走馬のみたいな職種の「セーサクシンコー」は、
ふつーアニメーターさんだとかとは違うブースに机があるわけだ。
どっこいところが、おれの机は、なんとキャラクターデザイン・総作画監督で
あるところの、中村悟さんの机のナナメヒダリウシロに所在するワケだ!!
ナゼっておれがシンコーはシンコーでもサラブレッドシンコーであるからだ!
ウソだ!! いろいろあったんだイロイロな!!
んでまぁその中村さんの机から深夜、我らが堂上二正やら手塚一士の
セリフが小さく聞こえてくるわけだ。
ああ、えらいな。過去話数のビデオを見返していまの作業のヒントとし、
自らモチベェションを上げて頑張って下さっているわけだな。
手塚『堂上教官!』
うんうん、手塚ってよくこうやって堂上に叫ぶ…さけ…
叫ばねェェェYO!!! だっていまの声どっちかっつーと、
手塚『でょ〜ぢょ〜きょぉきゃはははぁぁぁん!!』
みたいな、文字にするとすげぇゲッスぃ手塚だったゼ…!?
あー。
アレか。アレだッ! 机上のノートPCから聞こえるソレは、
だ。どうりで。おれの知ってる堂上二正・手塚一士は
「ゲニャハハハハ!!」みたいな高笑いをしながら漫談一歩向こうの
バ会話をしたりはしない。
…ただ、ときどき中村さんがそのダンディな背中をワナワナと震わせ
ぐひひと笑っているところを見ると、これは重要なひとつの
『緩急』になっとるわけダ!!
一日の大半を机にかじりついて鉛筆を走らせ続けるアニメーターの
仕事は、適度な緊張と弛緩を繰り返さんととてもじゃないがもたない。
男子寮の前野さん、鈴木さん。
女子寮の井上さん、沢城さん。
みなさんのラジオは現場でもキッチリ聴かせて頂いちょります!
今後とも『弛緩担当』でひとつ、声の後方支援をばヨロシクオネガイシマス!!
